サトウマユ日記
ライトンの生みの親であるサトウマユさんが、
徒然なるままに書き付ける直筆(?)日記です。随時更新。

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2004年06月04日(金)
ここしばらく体質改善のために、
自宅の近くにある『マッサージルーム』に通っているのですが、
健康な体になるためマッサージの先生にいろいろ相談していたところ、
「果汁100%のグレープフルーツジュースはオススメ!」
との情報を聞きました。
なんでも、体の中に溜まっている老廃物を排除する作用が強くて、
利尿作用があるそうです。
飲むと満腹感もあり、ダイエットにはとても効果的で
一日に2リットルぐらい飲むのがいいとのことでした。
食べ過ぎてお腹がもたれたり、
胃の調子が悪い時には3日間ぐらい断食をして、
その際グレープフルーツジュースを飲むと体の調子がよくなるそうです。

早速、グレープフルーツジュースを毎日の飲み始めたのですが、
さいしょは「一日2リットルなんて量が多すぎて飲めないじゃないの?」
と思っていたのですが、もともとフルーツの酸味が好きなので
けっこう飲めちゃうものだな〜と感じました。
とりあえずしばらく飲み続けて様子をみてみることにしました。
これで私の体も健康になってくれるといいのですが...、
どうでしょう???



2004年06月01日(火)
最近『石』にとても興味があり、ブレスレットや指輪やペンダントなど
身に付けて楽しんだり、試したりしているのですが、そんな中
『東京国際ミネラルフェア』というところに友達に誘われて行ってみました。

世界各国からバイヤーがやってきて石を直売しているのですが、
かなり圧倒されました。一口に『石』と言っても様々な
ジャンルがあるのですが、例えば化石や原石といった標本系のものから、
ダイヤモンドやルビーやサファイヤといったいわゆる宝石系のもの、
水晶や隕石といったヒーリング系などなど多種多様なのです。
石ビギナーの私にとって『ミネラルフェア』の石の多さは、
脳の情報処理の量をはるかにこえてしまい、
ただただ見て歩くだけで誠意一杯でした...。
しかも『石』のパワーって本当にすごいんだと思ったのですが、
ショー会場を歩いていると下半身がフワフワした感じがしたり、
頭に突然キーンと衝撃を感じたり、石を触ると頭がクラクラしたりするのです。

石好きの友達いわく
「パワーでいえばなんといっても隕石が一番!ビバ隕石!」だそうです。
その言葉に誘われて私も一つちっちゃい隕石を買ってみました。
確かに隕石を触ったり握ったりすると、
体の中になにかスーっと通っていく感じがするのです。
興味のある方は一度ためしてみるといいと思いますよ。

結局、ショー会場に2時間ほどいたのですが、
石のパワーと量に圧倒され体はフラフラ、頭はボ〜〜っという感じで
「これは石について勉強してから再度チレンジしよう!」
という結論に達し、石に関する本を2册買って会場を出ました。
おそるべき『石』の世界...。。



2004年05月04日(火)
去年の9月に虫歯が痛みだし、治療のために近所の歯医者さんに
通い続けて、やっと先日すべての歯を治療し終えました。
いかに虫歯がいっぱいあったかばれてしまいますが、
なにせその前に歯医者さんにいったのが小学校6年生の時なので、
口の中がすごい状態だったと思います...。(なさけないので
虫歯の治療した本数は数えないことにしました)

その歯医者さんの待合室でふと思いだしたことがありました。
普通、病院や歯医者さんの待合室には『週刊誌』や『絵本』や
『マンガ』などが、おいてありますが、私の小学校時代に通っていた
歯医者さんの待合室の棚には『恐怖マンガ』がビッシリ並んでいて、
棚全体が真っ黒に見えました。
(恐怖マンガってだいたい黒いカバーなんですよね)
そこには『赤んぼう少女』『14歳』『のろいの館』など
楳図かずお先生のシリーズが勢ぞろいしていて、
治療の順番を待ちながら恐怖マンガにひたっていました。
そしていいカンジで恐怖におののいているころに「佐藤さ〜ん」
と呼ばれて、さらに治療の恐怖におびえたものでした...。

そういえば、小学校時代のかかりつけのお医者さんの待合室本棚の
ラインナップもちょっと変わっていました。
小学校の目の前にあるお医者さんで、小児科がメインぽいかんじなのに、
本棚には『ゴルゴ13』『あぶさん』『ドカベン』『野球狂の唄』等が
全巻そろっていました。(水島新司先生系が多かった気がします)
小学生の私にはそのマンガのラインナップにどうしても興味が湧かず、
とりつけてあるTVを見て治療の順番を待っていました...。
今考えてみると、そのマンガのラインナップは
医院長先生の趣味だったのかもしれません。
しかし、子供相手にいかがなものかと思うのですが...。
ちょっと思い出して笑ってしまった今日この頃です。



2004年04月16日(金)
4月の上旬に3泊4日で『台湾』に旅行に行きました。
雨女の私なのですが、おかげさまで今回の旅行は天候に恵まれて
ラッキーでした。しかし、今回の旅はハプニングの連続...。
それは『台湾』という国のパワーのせいだと思います。

『台湾』という国の印象なのですが、「ワンダーランド」という言葉が
ぴったりな気がします。
台湾の人々は、見た目日本人と区別がほとんどつきませんが、
オソロシイほどのフレンドリーさです...。
たとえば、『龍山寺』という有名なお寺にお参りに行ったのですが、
突然パワフルなおじさんに
「アナタ日本人デショ!オ参リノ仕方ヲ教エテアゲルヨ。」と
よってこられ、勝手にガイドをしはじめました。
ありがたい反面、テンポが早くて振り回されている気にもなりましたが、
観音様のついたペンダントを買ってもらい、
ゼリーやフルーツをトッピングしたかき氷(おいしかった!)を
おごってもらいました。しかし、このまま連れまわされるのも辛いので、
適当なところで「さようなら」をして逃げました。
パワフルおじさんたち ※これが龍山寺で出逢ったおじさんたちです。
 左の眼鏡をかけたおじさんがパワフルなおじさんで、
 右の黒いジャケットのお兄さんはパワフルおじさんの
 お弟子さんだとか。

驚いたこともいろいろあったのですが、特にスゴイと思ったのは
スクーターの多さでした...。
あっちでもこっちでもブウンブウンうなっていました。
横断歩道が『青』になっているのにスクーターが次から次へと
横切るので、恐くて歩けないんです...。聞いた話によると、
無免許で運転している人もけっこういるみたいで、
交通ルール無法地帯でした。
自動車なんかもボディーがボコボコしているものが多かったです。
「絶対事故も多いだろうな...。」と思っている矢先に、
「ドカン!」という音とともに目の前で自動車とスクーターが
接触事故を起こしていました。
『台湾』では車の運転はしたくないと
思いました、クワバラクワバラ...。

『台湾』では物価は日本とほとんど変わらないのですが、
食べ物は安くておいしいものがいっぱいありました。
夕方になると『夜市』という『台湾』ならではの露店があちこちで
開かれるのですが、そこではけっこう何を食べてもおいしいかったです。
しかも安いので、買い食いし放題でした、ゴチソウサマ!



2004年03月24日(水)
先日、メール&ネットで使用している『Power Book』が
壊れてしまいました。
起動ボタンを押しても立ち上がらなくなってしまい、
ウンともスンとも言わなくなってしまいました...。
仕事がら、メール&ネットができないのは致命的なので、
すぐさま最寄りのパソコンショップに運んだのですが、
マッキントッシュ社製品って、事前にサービスセンターへ
まず問い合わせるんですね。実はマック製品を修理に出すのは
初めてなので、何も知らなかったのです...。
修理に出すことが出来ず、そのまま持って帰ってきました。
(ノート型とはいえけっこう重くて...ちょっと悲しい気分でした)

早速サービスセンターに問い合わせて事情を説明し、修理の手配をしました。
幸い4日ほどで戻ってきたのですが、修理詳細を見ると
『バッテリー・ACアダプター・ACコードの交換』で5万円弱(税込)も
請求されていたのでした。
「これだったら中古のノート型買えちゃう...。」と思いながらも、
背に腹はかえられないので、よしとしたのですが...。
これからはパソコンを買う時、絶対延長保証をしよう!と心に決めました。



2004年03月04日(木)
前回日記に書いた『薄雪鳩』について、
どんな鳩なのか見てみたいという方のために写真を載せてみました。
チャーちゃん ナミちゃん ふたり
左側の写真、目のまわりに赤色のモコリンペンで縁取ったみたいなのが
『薄雪鳩』のチャーちゃんです。
そして、羽のところに雪が降ったみたいに白い点々があるのが特徴です。
チャーちゃんの名前の由来は、小さいころ全体が茶色かったためです。
もう一羽、真ん中の写真の『オカメインコ』のナミちゃんも
我が家の住人(住鳥)なのですが、
この写真は観葉植物をボロボロにしているところを撮影したものです。
ナミちゃんの名前の由来は、並オカメ(ノーマル)という意味です。
そして2羽の上下関係なのですが、
ナミちゃんの方が体も大きくて、
りっぱなとさかみたいな飾り羽もついているのに、
おちびのチャーちゃんの方がいばっています。
2羽の鳥はそんなに仲良しでもないのですが、
同居人としてお互いを認めあっているかんじですね。
基本的に我が家では放し飼いなのですが、
毎朝共同で私を起こしにきます。

鳥の話題ついでに、先日絵描き仲間でオカメ仲間のDさんから勧められて、
『ポーリー』というおしゃべりができるオウムの映画を観たのですが、
これがかなりツボにはまりました!
鳥さんの映画というだけでポイントが高いのですが、
普通にみても感動できるいい映画だと思いました。
ただ、私は鳥さんが大好きなので、
オウムのヒナのシーンだけでかわいすぎてたまらない上に、
いちいち感激して涙ぐんでしまいました...。
鳥好きにはオススメの作品です!

今月からオリジナル『ライトン生活/壁紙』の画像配信を
スタートいたしました。ぜひご利用ください!
また、3月3日発売の「charapee」第2号にも、
前号に引き続き、4コママンガを描きました。
性格診断チャートンや読者プレゼントンもありますので、
ぜひ見てくださいね!



2004年02月13日(金)
最近ハプニングにみまわれ、びっくりしたりすることが多いのです...。
まず、わが家には薄雪鳩(ウスユキバト)という雀よりちっちゃいハトがいて、
名前を「チャーちゃん」と言うのですが、
この「チャーちゃん」はずっとオスだと思って育ててきたら
先日卵を産んでしまいました...。
ちかごろ「チャーちゃん」の様子がおかしいので、
発情期なのかな?そろそろお嫁さんが必要なのかな?なんて思っていたら、
お婿さんが必要だったなんて...。
すごくよく鳴くし、目の回りもりっぱに赤いし(薄雪鳩オスの特徴)、
男前なハトだわ!と自慢のオスの薄雪鳩だったのに...。
しかし「チャーちゃん」ずっとお産で苦しんでいたみたいでした。
とてもちっちゃい体なのに、体と比べてかなり大きな卵を2日で1個づつ、
計2個も産みました。これからは女の子として育てていこうと思いました。

もう一つハプニングなのですが、絵描きの命ともいえる右手が
しばらく使えなくなってしまいました。
原因は今だに分からないのですが、
10日くらい前から右手の人差指の付根あたりが腫上がってしまい、
病院に駆け込みました。
医者いわく「バイ菌が入っています。指の末端あたりは
抗生物質が効きにくいのでやっかいですね。」とのこと。
数日間抗生物質を飲んでみたのですがあまり効果ないため、
薬入りの点滴を毎日うつことになりました...。
困ったことに私の腕は看護婦さん泣かせで、なかなか血管がみつからないのです。
そのため血管を探すため針をグリグリされることもあり、ちょっと涙でした。
幸い、痛みに耐えたかいあり、かなり患部もよくなりました。
しかしなんで急に腫れたのでしょう???

他にももろもろとハプニングがあったのですが、
何ごとも結果オーライということで...。



2004年02月04日(水)
先日、ソニー・マガジンズさん主催の『MOCA新年会』に
参加してきました。いつも“ひきこもり絵描き”として
あまり人と触れあわない生活をしている私なので、
クリエーターさんを中心に、参加された方々が50〜60人くらいも
いらっしゃったにぎやかな会にちょっとビックリしつつ、
一冊の雑誌を製作にするのにこんなにたくさんの人々が
かかわっているんだな〜と実感してしまいました。
しかしながら、人見知りの上に徹夜続き明けだったため、
ボ〜〜〜っとしており、しかも食事もとってない状態だったので、
キクタさん(おれさまの作者さん)と一緒に、
ひたすらモシャモシャ食べにはしっていました。
お名刺を交換して下さったみなさま、どうもありがとうございました。
また、お話できなかった方々もまた何かの機会にお会いできる日を
楽しみにしております。



2004年01月14日(水)
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ『ライトン生活』をよろしくお願いいたします!

なぜか今、私の中で『中国』がマイブームになっており、
昨日友人と一緒に横浜の中華街に行ってきました。
旧正月を前にいつにもましてとても賑やかで活気がありました。
最近自分がなにげにハデ好きだということに気がつき、
中国文化の色使いが心地よく(?)感じてしまいました...。
中華料理もおいしいし、雰囲気も楽しいし、ホント中華バンザイです!
今年はぜひ中国に旅行に行きたいと思いました。

カバヤ食品さんの『明るいライトン生活チョコ2』が発売になりました。
手前味噌で恐縮なのですが、前回にもまして全体的にマスコットのラインナップが
いい感じだと思います。特にお気に入りなのが『プリマトンナ』です。
どう見ても、コスチュームのお尻部分がオムツっぽくて...。(笑)
ひとつまた『ライトン生活チョコ』をごひいきに!